サイトをオープンしました。
嗚呼、ホームページ。3度目のリニューアルです。
とりあえずのオープンです。なかなかテンプレートに「これだぁ～」というものもなく、パーツも慣れない作業で、ああでもないこうでもないと苦心し、行きつく島も見つからず、またまたとりあえずのオープンです。順次、可能な限り修正・更新してまいりたいと思います。お付き合いのほどよろしくお願いします。
▼「絵でおぼえるラジオ体操・みんなの体操」、他
好評発売中！！
▼古寺巡礼（2024年8月）
▼1950年代～80年代の録音を中心にしたクラシック音楽の名盤揃い。中古LPレコードのコレクションです。
▼邦楽・歌舞伎から洋楽、EPレコードなども順次紹介していきます。
■今月の一枚
（DENSHODO・中古LPレコード）
・国内盤（フィリップスレコード）
（DENSHODO・中古LPレコード）
●シューベルトの室内楽！
・シューベルト/弦楽四重奏曲イ短調「ロザムンデ」、他
イタリア四重奏団
1976年録音 ステレオ録音・国内盤（フィリップスレコード）
野ばら、魔王、鱒などの歌曲で歌曲王とも呼ばれていたシューベルトですが、今日では、どうか？ベートーヴェンと同じ時代を生き、わずか31年の生涯で、交響曲は「未完成」、「グレイト」を初め８曲が残され、ピアノ曲から室内楽、ミサ曲、オペラまで広範囲にわたっています。
それは、シューベルト青年が天から降りてくるメロディーを様々な楽器で受け止めアンサンブルやソロやオーケストラに収めていったように思えます。そこには普遍の美しいメロディー（歌）があり、どの時代のどの曲をとっても、そのメロディーは、シューベルトなのです。
ここに収められた第13番「ロザムンデ」は、晩年に近い27歳の時の、第10番はシューベルト16歳の時の作品です。どちらも家族だんらんの、優しいアンサンブルの光景が浮かびます。